Easy Calibration Library for Azure Kinect

Azure Kinect DK向けキャリブレーションライブラリ

「Azure Kinect DKなら、
   私たちにお任せください」

Azure Kinect DK活用のプロフェッショナル
Azure KinectDKを利用したアプリケーション、サービスが増えています。
特に、医療や介護、スポーツ・トレーニング、ゲームなどの領域で活用事例があり、海外ではAzure KinectDKをビルトインした製品なども展開されています。
私たちは大規模スタジオ以外のイベント会場などでのモーションキャプチャー、ボリュメトリックビデオ撮影の実績があり、日本国内でもトップレベルの技術力を持つアプリケーション開発ベンダーです。

Strength
特殊なスタジオ、トラッカー・センサーなしに、
複数台のAzure Kinect DKを連動させる独自の"E-CLak"ライブラリ
個人開発者でも買い求められる価格のAzure Kinect DK(以下a4k)。オフィシャルなSDKも日々改良が為されており、可能性が広がっています。
しかしSDKの活用はもちろんWindowsアプリケーションとしての実装が必要なため、上級エンジニアレベルのコーディング作業が要求されるのが実情です。エコシステムも出来上がっておらず、a4kを用いた撮影セッティングやa4k自体の取り回しなどについては個々の現場でノウハウ蓄積が行われている状況です。その結果、どこの現場でも同じようなキャリブレーション実装作業が発生している状況があります。

古いスタイルのキャリブレーション・・・

Case 1

チェス盤を利用したキャリブレーション
 
規定のチェス盤を前提としているため、準拠したボードが必須となり物的条件が増えます。また四角形を基準とするため複数台のキャリブレーションにも向いていません。
 

Case 2

位置を決め打ちしたキャリブレーション
 

被写体とAzure Kinect DKの位置関係データを事前に取り決めておく形で、位置がズレたらまた最初から設定し直しです。融通が利かずプログラミング以外のところで手間がかかります。

Case 3

特定のマーカーを用いたキャリブレーション

特定のマーカーを前提としているため、常にそれが必要となること、またマーキングの作業という手間が発生します。モーションキャプチャーなどの目的次第ですが、ユースケースに合わない場合もあります。
Advantages
1. いつでも、どこでも
2. 複数台のa4kにも対応
3. データ保存により後から微調整が可能
※タレントの、ナインティナイン岡村さんをピクトグラム風にモーションキャプチャーしたもの
(左下画像は身体の横から、右下画像は身体の正面を表現したもの)
Message
エンジニアのみなさまの才能は、『新たな価値の創出』に集中しませんか

「キャリブレーションを頑張って実装しよう。」 そうお考えのみなさま。

時間は有限で、そのエンジニアとしての才能はかけがえのないものです。
その(貴重な才能×時間)を支払って、既に世の中に売られているものを再開発することをオススメしません。

もしも他の会社や、他のエンジニアが弊社のライブラリを購入していたらどうでしょうか。

“そこ”は頑張るところではないはずです。

『そのキャリブレーション実装、私たちに任せて欲しい』
みなさまの貴重な才能は新たな価値の創出にお使いください。

Production Flow

― ライブラリ導入の流れ ―

当社エンジニアがお客様のプロダクトにライブラリを組み込むサポートをさせていただきます。
キャリブレーションに関しては私たちにお任せください。

契約終了後もプロダクトに組み込んだライブラリはご利用いただけます。

Production Flow

①お問い合わせ

まずはどのようなことをされたいか、事業についてお聞かせください。最善の提案をさせて頂きます。

②お見積り

対応内容について御見積りをさせていただきます。
もしご予算などあれば概算でも構いませんので、お聞かせください。

③ライブラリ導入

当社のエンジニアがライブラリをお客様のプロダクトに導入します。

④納品

テスト後に納品します。
チューニングなども業務委託の範疇でアフターフォローさせて頂きますので御安心ください。

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― お問い合わせ ―

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